山から伐り出した木々は、さまざまなモノに形を変え、私たちの暮らしを支えています。
山の恵みである木々を無駄なく使い、建築材やバイオマス燃料として消費者に還元していくことが、
私たち林業に携わる者の大切な役割だと考えます。
私たち松岡林業は、木材流通のスターターとして、山の恵みを活かした、育林・伐り出し・造材などを行っています。

森を維持管理しながら、育成した木々を
伐り出し、木材を生産する。
林業の大まかなサイクルをご紹介します。
森を維持管理しながら、育成した木々を
伐り出し、木材を生産する。
林業の大まかなサイクルをご紹介します。
山の恵みである木々を育て、使い、森を循環させる。
日本は国土のおよそ7割が森林の、緑が豊かな国です。
この自然の恵みを活かし、昔から、木で建物や道具をつくり、木に親しむ暮らしをしてきました。
森には、
①雨水を蓄えて、きれいな水を作る。
②二酸化炭素を吸収して、酸素をつくる。地球温暖化を防ぐ。
③洪水や土砂くずれなどを防ぐ。
④暮らしに必要な木材を育てる。
⑤心や体をリラックスさせてくれる。
など、様々な働きがあります。
成長した木を伐る、伐った木を様々な所で適切に使う、使った分の木を新しく植えて育てる、そして成長した木を伐ってまた活用する。元気な森を作り、守り続けるには、「育林」を行ない、森を循環させることが大切です。成長した木を伐って新しい木を植える。このサイクルを繰り返すことで、森はいつまでも元気でいられるのです。
私たち「松岡林業」は、50年先、100年先を見据えた育林を行い、元気な森林を育て続けています。
収穫するという意味をもつハーベスト(HARVEST)の
言葉通り、木を伐り倒して収穫するための機械。
伐倒、枝払い、切断(玉切り)、そして木を集めて
積む(集積)までが、この機械ひとつで行える。
一貫した作業が可能で、能率を上げ、
労働災害を減らすことができる。
ヘッド部分で立木をつかみ、
ヘッドに装着されている
チェンソーで、その場で切り倒す。
バケットに格納式のフォークと刃がついた
山林開拓のオールラウンダーな機械。
伐倒作業と同時に作業道などの路網作設、
木を掴むグラップル作業を1台で行うことができ、
山林開拓の作業効率が格段に向上。
バケット作業で切り株の伐根や堀出岩を引き起こし、
フォークの強力なグリップ力で掴み取り、
搬出など林業作業に威力を発揮。
運搬する(FORWARD)という意味をもつ集材専用車両。
ハーベスタなどで玉切り(切断)された丸太を、
グラップル(木材をつかめる油圧ショベル)で
つかんで荷台に積み上げ、運搬する機械。
丸太の積み降ろしや運搬が一人ででき、
トラックが入れない悪路不整地での走行性に優れている。
不整地・急傾斜地や、幅員の狭い作業道での小回りが
利くように、林業専用に改良された
優れた走行性の集材専用車両。
掘る・運ぶ・均すといった地ごしらえ作業を
1台で行うことのできる万能機。
さらにアタッチメントを交換すれば
多様な作業をこなせる土木機械の代表格。
左右独立走行が可能なので、
自走による狭い現場での移動と方向転換がスムーズ。
整地、運搬、積込み、掘削と、
さまざまな作業が可能な、
日本の地質の特性にも適合した土木車両。
大分県は、温暖な気候に恵まれており、また、年間降水量も比較的多いため、県土の70%には豊かな森
林が広がっています。そして、森には椎茸栽培に適した広葉樹が多く生育しています。
全国有数の椎茸の産地大分県で、みずみずしくて美味しい、原木椎茸を20万コマ栽培しています。
原木椎茸とは、
半枯らしした丸太に、直接椎茸菌を接種(駒うち)して
自然環境の中で、椎茸を発生させる方法です。
菌床を使い、屋内で椎茸を発生させる菌床栽培に比べて、
歯ごたえがあり美味しいと言われています。

ただいま準備中

大型の自動薪割り機を導入し、さまざまな条件に合わせた薪の製作・販売を行っています。

大分県産薪 クヌギ
13〜15kg 1箱 ¥1,500
最高級と言われるクヌギのみの薪セット(細割・太割)です。

大分県産薪 針葉樹ミックス
13〜15kg 1箱 ¥1,200
杉、ひのきをミックスした薪セット(細割・太割)です。

ただいま準備中

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〒879−4414 大分県玖珠郡玖珠町大隈1541ー4

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